海外旅行の予算はいくら必要か。自分で取り組む格安旅行計画をつくろう。

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皆さんは海外旅行の予算っていくらくらいで準備されていますか。

または、これから海外旅行へ行きたいと思っている方はどのくらいの予算があれば十分だと考えていますか。

僕は毎年どこかしら海外へ旅行へ行っているのですが、周りの方には「お金があっていいね!」なんて言われることもしばしば。海外へ旅行へ行くと「なんとなく高い」と思っている方も多いと思いますが、実際にはそこまで負担は重くありません。

大学生の時に初めてブラジル旅行に行った時でさえ、1ヶ月楽しんでも日本からの渡航費を含めて20万円代半ばで抑えられたと記憶しています。昨年1週間の夏休み旅行に行ったミャンマーに至っては航空券が7万円以上(日本-ミャンマー間)かつ3都市を回ったにも関わらず、総額で12万円以内で宿泊も食事もお土産も全てカバーできました。

確かにツアー旅行の金額などを見ると、ブラジル旅行で10日間50万円というパックもよく見かけるものの、もっと低予算で楽しむ方法は多くあります。

バックパッカーの方々や旅慣れしている方からすれば大した内容ではありませんが、大学生などこれから海外旅行へ行く際に少しでも費用を抑えたいという方のために格安旅行予算作りのコツをご紹介したいと思います。

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海外旅行で抑えておくべき14の費用

これまで海外旅行に行ったことの無い方、または回数が少ない方は、旅行でどこにお金が発生するかしっかりと頭の中で整理できていないと思います。

貧乏旅行にしても、豪華なご褒美旅行にしても、どのような費用が発生するのか分からないと予算を決めることができません。また食事を楽しみたいから他の費用を抑えようと行った場合にも、全体の費用をしっかりと把握しておくことは重要です。

完璧ではないと思いますが、思いつく限りの旅行にかかる費用をまとめていきたいと思います。なお、旅行する国によって必須だったり、不要だったりするものもありますので、「こんなに必要なの!?」と恐れる必要はありません。

準備編

基本的には国内旅行をする時と同じ荷物の準備で大丈夫です。着替えの洋服や歯ブラシなど、他にそれぞれのこだわりによって準備して頂ければと思います。

以下海外旅行の際に上記に加えて追加で必要になりそうなグッズを記載していきます。

1.ビザ取得費用

日本のパスポートは世界的に恵まれているものの、一部の国ではビザの取得が必要です。

参考 【最新版】自分でできる!ブラジル観光ビザ申請手続きを全部解説

また意外と注意が必要なのがアメリカへの旅行、またはアメリカ経由で他国へ旅行するパターンです。トランジットだけの滞在であっても、ESTA(電子渡航認証システム)への登録が必要となり、費用が発生します。

2.スーツケース

短期滞在であれば国内旅行で利用しているスーツケースでも問題ありません。ただし、旅慣れていない場合には、予備の荷物が多くなる傾向にある他、お土産のためのスペースも含めて少し余裕を持ったスーツケースを用意した方がいいでしょう。

また、移動が多い方にはバックパックもオススメします。旅行スタイルにもよりますが、広いスペースが不要で、比較的安く大容量の良いバックパックが販売されているので是非合わせて確認してみてください。

参考 海外旅行はスーツケースよりバックパックの方が良い5つの理由

3.洋服・水着など

極寒の地域や熱帯地域を旅行する場合には、普段持っている洋服に加えて、新たに洋服や水着の準備が必要になることもしばしばあります。

また飛行機や長距離バスなどでは、空調が極端に寒かったりすることも珍しくないため、コンパクトに収まる長袖やパーカーなどは別途用意しておいた方がいいでしょう。

その他、海に入る場合には水着を用意しておいた方が良いでしょう。

4.コンセント変換プラグ

家電量販店で100円から購入できるので、出費はたいしたことはありませんが、国によって異なるコンセントの変換プラグは事前に用意しておきましょう。

ほとんどの場合、スマートホンやパソコンの充電に利用されると思いますので、変圧器は不要です。ただし、日本で利用している電子機器で100V〜110Vにしか対応していない場合には変圧器(数千円)が別途必要になることもありますので、この点は注意しましょう。

5.便利グッズ

旅行系の便利グッズは本当に多くあります。

旅を便利に、安全に、そして快適にする便利グッズはこだわり始めると限りないわけで、最初からどれが必要か見据えるのは難しいかもしれません。

必須の準備品ではないですが、こうしたグッズは一度購入すれば何度でも利用できるため、今後も旅行を繰り返し行きたい方は初回の出費について予算を用意しておく必要がありますね。

当サイトでも紹介しておりますので、是非参考にして下さい。

旅行編

6.航空券(日本-海外)

航空券はいわずもがな旅行費用の中でも最もコストが重い項目です。

一方で、購入方法を工夫すれば節約効果も大きいのが航空券です。購入方法については後述します。

7.空港までの往復移動費用(鉄道・タクシーなど)

意外と予算に入れ忘れてしまうのが、空港と市中の移動に必要な費用。

移動手段は複数あることが多く、以下のようなものがあります。

  • 鉄道
  • 地下鉄
  • 高速バス
  • 市バス
  • タクシー

成田空港のように都心から時間のかかる空港では、往復で6,000円近くかかることも珍しくありません。また現地についてからも同様にタクシーで移動しないといけないパターンも多く、1万円以上の予算が必要だったりする項目です。

8.街の中の移動費用(地下鉄・タクシーなど)

逆にこちらは意外とコストは重くなりません。主な移動手段は以下の通り。

  • 地下鉄
  • タクシー
  • タクシーバイク
  • レンタサイクル

海外の地下鉄は日本に比べると安い場合も多く、またタクシーも日本に比べると利用しやすい料金であることが珍しくありません。

事前にガイドブック等で確認しておき、訪問予定の観光名所の数をベースに移動回数をざっくり見ておくと想定費用を簡単に算出できます。

9.都市間の移動費用(飛行機・バスなど)

せっかく海外に来たから首都だけでなく、他の都市も巡りたいということもあるでしょう。

都市間の移動には以下のような手段があります。

  • 飛行機
  • 高速バス

10.宿泊費(ホテルなど)

宿泊費も航空券同様に高額になりがちな費用です。

主な宿泊方法は以下の通り。旅行の目的に応じて適切なものを選択しましょう。

  • 高級ホテル
  • ビジネスホテル
  • ユースホステル
  • Airbnb(民泊)

11.飲食費

やはり海外に行くと美味しいものを食べたいものです。

旅行中に発生する飲食費は以下のものが想定されます。

  • 朝食 / 昼食 / 晩飯
  • 屋台飯などの間食
  • 飲み物(水やジュース)
  • バー
  • 海岸でのアルコール類

現地のお酒を楽しみたい人も多いと思いますが、どこへ行ってもアルコール飲料は最も高いもの。特に海岸では通常のレストランよりも高額な価格で販売されていることも多く、少しばかり余裕を持っておくといいかもしれません。

12.現地調達費

日本から持っていくと荷物になるため、現地で調達した方が楽なグッズが少なくありません。個人的にいつも現地調達するのは以下のものです。

  • シャンプーや石鹸
  • 歯ブラシや歯磨き粉
  • 洗剤
  • サンダル
  • カッパ(必要に応じて)
  • タバコ
  • SIMカード(プリペイド / 通信料金含む)

13.入場料金・現地ツアー

観光地は無料のところもありますが、入場料がかかる名所も多くあります。一日に色々なところを回ると結構費用はかさむものです。

  • 美術館 / 博物館
  • 動物園 / 植物園
  • 展望台
  • 遊園地
  • 寺院
  • 世界遺産

また、最近の現地ツアーはどこの国へ行っても充実しており、バラエティも豊富。短い時間でひと通り観光地を回りたい方やアクティビティに参加したい方は事前い費用を確認しておきましょう。クチコミ情報と共に確認のできるTripAdvisorがオススメです。

14.お土産代

家族や友人、職場の同僚へのお土産。かなり予算が見えづらい項目です。

お土産が購入できる主な場所としては以下の通り。

  • 空港ショップ
  • 市中のお土産ショップ
  • 現地市場(中央市場や青空市場)
  • 現地スーパーマーケット

低予算な格安旅行実現のための5つのノウハウ

さて、ここからが本題です。

ざっと海外旅行で発生する費用を記載してみましたが、旅行費用を抑えるためにできることがいくつかあります。旅行を楽しむことを見失わないように、無理な節約はお勧めしませんが、選択肢の一つとして検討してみて下さい。

航空券を低価格で購入する

航空券の値段は「時期」と「旅行代理店」の2つが大きく影響与えています。

時期

主に以下の時期はハイシーズンとなり、航空券は全般的に高くなります。多くの日本人が長期休暇を取得するため仕方がありませんね。

  • ゴールデンウィーク(GW)
  • お盆前後
  • シルバーウィーク
  • 年末年始

一方で、国や文化によって高額になるシーズンもあります。やはり需要が高くなる時期ですね。

  • 旧正月
  • クリスマス
    など

こうした時期を上手く回避することで安い航空券を購入することは可能です。

ブラジル旅行で言えば、年末クリスマスというダブルパンチを受ける時期に旅行した際には18万円だった航空券が、1月になると12万円以下になることもあります。さらに南国のイメージがあるブラジルの冬にはさらに需要が減少して、10万円以下という航空券というのもあり、かなり大きな差が生まれます。

旅行代理店

旅行代理店も航空券の金額に大きな影響を与えます。実店舗を持っている大手旅行代理店は安心感はありながらも、やはり手数料なども含めて航空券が高くなりがちです。

一方で、海外のオンライン代理店で激安のところもありますが、トラブル発生時に非常に苦労します。実際に体験したこともありますが、日本語のコールセンターが無かったり、ある日突然消えるということもありえるわけです。

オススメはサプライス(Surprice)という日系のオンライン代理店です。大手旅行代理店HISが運営しているセカンドラインの航空券・ホテル販売サイトです。

最大のメリットは、最低価格保証をしているということ。

日本発海外航空券で、同一内容の商品が他社サイトよりもお支払いいただいた金額が高かった場合、24時間以内にご連絡ください。差額をご返金いたします。

さらに、頻繁にクーポン配布キャンペーンも行っているため、料金・サポートともに安心して利用できる代理店です。

地上の移動費用を抑える

空港から市中への移動を多くの方がタクシーを利用すると思います。空港タクシーは相場よりも高額であったり、白タクのリスクがあったりと必ずしもベストな選択ではありません。(夜間は安全のためタクシーを利用しましょう)

高速バスや市バスを利用することもできる場合も多く、しっかりと事前にリサーチすることで大きく移動費用を落とすことができます。

参考 無料でも移動できる!グアルーリョス空港と市内をつなぐ交通手段一覧-サンパウロ

また日本国内でも空港への移動手段は色々とあり、例えば東京駅から出発しているバスは片道1,000円で成田空港に行くことができます。(新宿だと3,000円以上したりします)

参考 京成バス

一方で、都市間の移動も高速バスを利用することで、飛行機移動に比べてコストを落とすことができます。ブラジルでは以下のようなオンライン予約サイトもあり、自身が訪問予定で同様のサービスがないか事前に調べておけば、ここでも旅費の節約を実現できます。

参考 ブラジルで長距離バスを予約するならBuscaOnibusが便利

ちなみにブラジルではバスは飛行機の半分以下の料金で利用できることもしばしばあります。

予算にあった宿泊施設(ホテル、ホステル、AirB&Bなど)

長期旅行になると大幅なコストアップにつながるのが宿泊費用です。

国にも寄りますが、高級ホテルはどこの国へ行っても都市部では大抵は1万円を超えるような水準です。1週間の滞在で10万円近くなる可能性も十分にあります。これでは格安旅行には程遠いですね。

高級ホテル、ビジネスホテルの場合は、ホテル宿泊サイトでの予約で多少は費用を抑えることはできますので、良いホテルで宿泊することが目的という方はオンラインホテル宿泊サイトを利用しましょう。

その他に、宿泊費用を抑えるためには以下のような方法があります。

  • ビジネスホテル(5,000円~10,000円)
  • ユースホステル(1,000円~4,000円)
  • AirB&B(1,000円~10,000円)

ユースホステルは旅行者向けの格安宿泊施設です。基本的にはドミトリーと呼ばれる相部屋での宿泊になりますが、学生のみならず、社会人も多くみかけますので、幅広い人にオススメです。

また最近は現地の人の家に住む民泊も流行っていますね。最大手のAirbnbはどこの国でも多くの登録があり、安心して利用できます。

個室の間借りから戸建てを丸ごと借りるパターン、またプールやジムがついた高級ペンションの貸出までバラエティも広く、こちらもオススメです。

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レンタル品を活用する

スーツケースを筆頭に旅行グッズを一度に全て揃えると初回に大きな費用負担が生じます。

オンラインで手軽に旅行に必要なグッズをレンタルできるサイトがありますので、予算が限られている方はこちらも活用しましょう。

クレジットカードによる両替コストの節約

こちらも少なからず予算を有効活用できる手段です。

多くの方は両替を日本の銀行や空港などで行うと思いますが、クレジットカードを利用して現地ATMでキャッシングを行うことで両替費用を落とすことができます。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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