ジャパンハウスで体感する、日本の伝統文化の現代的な魅力(JapanHouseSaoPaulo)

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ブラジルのサンパウロには、多くの日系人が住んでおり、日本文化を体験できる場所がたくさんあります。その中でも、有名な観光スポットの一つが「ジャパンハウス(Japan House São Paulo)」です。本記事では、サンパウロのジャパンハウスの観光について解説します。

  

ジャパンハウスとは

ジャパンハウスは、ブラジル・サンパウロにある日本文化を紹介する施設です。日本の文化、芸術、技術、ビジネスなどを紹介し、ブラジルとの交流を促進することを目的としています。

ジャパンハウスは、建築家の桜井俊樹氏が設計し、2017年にオープンしました。敷地面積は、約7,000平方メートルで、地上9階建ての大型施設となっています。

Japan House São Paulo | Home (JP)

ジャパンハウスの見どころ

ジャパンハウスには、日本文化に関する展示が数多くあります。その中でも、特に注目すべきは以下の3つです。

①アートギャラリー
ジャパンハウスには、アートギャラリーがあります。ここでは、日本の現代アートの展示や、日本とブラジルのアーティストによるコラボレーション展示が行われています。美術館などで行われるような、充実したアートの世界が楽しめます。

②和食レストラン
ジャパンハウスには、和食レストランがあります。ここでは、本格的な和食を味わうことができます。日本から招かれたシェフによる料理は、味も見た目も本格的で、ブラジルの人々にも大変人気があります。

③和の暮らし展示
ジャパンハウスには、和の暮らしに関する展示もあります。ここでは、日本の伝統的な生活文化を紹介し、日本の家屋や、庭園などを再現しています。日本の文化を身近に感じることができます。

ジャパンハウスで行われるイベント

ジャパンハウスでは、様々なイベントが開催されています。その中でも、注目すべきは以下の3つです。

①和の祭典
ジャパンハウスで開催されるイベントの中でも、最も盛り上がるのが「和の祭典」です。このイベントでは、日本の伝統的な祭りや行事を再現し、多くの人々が集まって楽しんでいます。たとえば、お祭りの露店が出店されたり、和太鼓の演奏や、お囃子の演奏が行われたりします。

②映画上映会
ジャパンハウスでは、日本の映画上映会が開催されています。これは、日本の映画をブラジルの人々に紹介するために行われています。日本の映画の魅力を再発見することができるかもしれません。

③ワークショップ
ジャパンハウスでは、様々なワークショップが開催されています。たとえば、折り紙教室や、お茶の点て方教室などがあります。日本文化を体験しながら、自分で作品を作ることができるので、楽しい時間を過ごすことができます。

アクセス方法

ジャパンハウスは、サンパウロ市内のアヴェニダ・プラシド・デ・カストロ(Avenida Paulista)にある。アクセス方法は、地下鉄「トリアノン-マスパ駅」または「ブリガデイロ駅」から徒歩で約10分ほどです。

入場料金

ジャパンハウスの入場料金は無料です。ただし、一部のイベントや展示には、有料で入場する必要がある場合があります。

まとめ

ジャパンハウスは、日本文化を紹介する施設として、サンパウロで非常に人気があります。ここでは、日本の文化や芸術、技術などを体験することができるため、ブラジルの人々にとっても大変魅力的な場所です。また、様々なイベントも開催されており、多くの人々が集まって楽しむことができます。是非、サンパウロを訪れる際には、ジャパンハウスにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

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