Duolingoという初心者向け語学学習アプリを使うべき4つの理由と一つの素敵なお話

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先日語学アプリに関するこんなニュースを見つけました。

ブラジルやウクライナなどではスマホを持っているユーザーのおよそ5%がデュオリンゴを利用しています。現在アメリカではポケモンGOが話題になっていますが、ポケモンGOの利用率はスマホユーザーの約10%です。…ブラジルやウクライナでデュオリンゴを利用している人は、外国語を学ぶ高校生や大学生の人口にほぼ匹敵する。(Forbes Japanより)

このニュースを見た時、「やっぱりブラジルでは普及していたのか」と驚きよりも納得してしました。

というのも、ブラジルでは本当に多くの人がDuolingoを利用していて、ポルトガル語を勉強したいと言うとこのアプリを勧めてくる友人がたくさんいました。

特にブラジルは現在外国語ブームに湧いておりで、みんな一生懸命外国語を学んでいます。しかし語学学校に行く余裕はないため、アプリや映画などを見て英語を始めとした外国語の学習に努めているのです。

自学のみで5ヶ国語を話す人に会ったこともあります。

そういうわけで、僕もDuolingoの利用を始めてまだ1ヶ月少しですが、なかなかよくできたアプリなのでちょっとご紹介します。

Duolingo | 英語を無料で学ぼう

Duolingo | 英語を無料で学ぼう
開発元:Duolingo
無料
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Duolingoが立ち上げられるまでの話が面白い

通常であれば最初にアプリの素晴らしい点を書き連ねていくところなのですが、少し調べてみたらこのアプリがスタートするきっかけが面白く、またDuolingoが使うべき価値のあるアプリであるということにもつながると思いまして、まずはこのお話から。

Duolingoの開発者であるルイス・ヴォン・アン氏はこんなことを考えていたそうです。

インターネット上のあらゆる情報を全て翻訳したい

すべての情報にすべての人が平等にアクセスできる世界を構築することが彼の夢だったのです。

なんて素晴らしい!外国語に対する苦手意識が強い日本人には「そう、それが欲しいんだ!」と言いたくなるような素敵なアイデアです。

でも、翻訳には多額のコストがかかります。ネット上の情報すべてとなれば尚更です。

そこで彼が考えたのが語学学習。

語学アプリの中にはインターネット上にある文章(著作権が開放されているもの)が使われており、学習者は勉強のつもりで翻訳していきます。いろんな人がいろんな翻訳をするわけですが、様々なデータが集まれば何が正しいか機械が見分けてくれるわけです。

もちろんスタッフの手を一切使わないわけではないようですが、学習したい人は外国語を翻訳していき、それを集めて何が正しい翻訳かを見極め、さらには新しい文章の翻訳に役立てる。これがすべて無料で出来てしまうのがDuolingoのすごすぎるところです。

そして既にそれが具体的なサービスとして提供されているのです。

最近はやりのニュースサイトBuzzfeedのフランス語、スペイン語、ポルトガル語版はすべてDuolingoが自動翻訳しているそうです。

外国で作られた語学アプリの多くが日本語が変だったりして、勉強のモチベーションが下がる要因にもなっていましたが、人が翻訳した自然な言葉で学べるのがこのDuolingoの真骨頂といえるわけです。

Duolingoを使っている4つの理由

そんなわけで、Duolingoを使っているわけですが、実際に使っていくとユーザーとして有り難い点が多くあります。

僕がこのアプリを利用している理由を4つ書いてみました。

初期テストで自分のレベルに応じた水準から学習をスタートできる

最初に簡単なテストがあります。

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このテストが簡単な内容なんですが、正確な回答が求められるため油断していると結構間違えます。ケアレスミスをするとどんどんレベルを落としてきます。これは予想ですが、正解するごとに少しずつ難しい問題になっていて、間違えると同じかさらに低いレベルの問題になります。

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そしてこのクイズが終わると自動で現状の語学レベルを算出して、超基礎から発展までの中で自分に応じたスタートポイントからの学習をさせてくれます。

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細かいミス連発したらこんなところから…

あまりに簡単な単語を学んでも仕方ないわけでして、ちょうどいいところからテストを始められます。

「読み・書き・聞き」がバランス良く学べる

日本人はどうしても”読み”と”書き”に勉強が偏りがちです。日本の英語教育がそうだったわけで仕方ないわけですが、実際にはヒアリングができないと意味がありません。

Duolingoは読み、書きはもちろんんことヒアリングによる聞き取りテストまであるわけですが、一つ一つのレベルの底上げ方法がとても楽しいのです。

最初は絵から単語を覚えて、次は学習言語で表示された単語を母国語に、さらに文章レベルでの問題に、そしてヒアリングテストまでを一つのセッションで経験します。

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ポルトガル語は英語しか対応していませんが、初心者には十分。

一つの単語を3面から体験することで、実際の生活で使うに当ってのハードルが一気に低くなります。

目標設定をカスタマイズして自分のペースでできる

これは他のアプリにもある機能ですが、Duolingoでも利用できます。

4つの学習スピードの中から自分で学びたいペースを選択します。

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選択したスピードに達していないと毎日アプリからメッセージが来ます。とても辛辣な。

とにかく毎日やりましょう。もし目標が高いと思った時には後からでも設定を変更可能です。

ユーザーに支えられているか高品質で無料

冒頭でも説明したとおり、このアプリは多くの人の手によって支えられているために品質が高く、さらに無料です。

ここまでの内容を無料にするためのアイデアを生み出したルイス氏には頭が上がりません。

実は僕はMemrizeという他のアプリに月数百円支払っていたのですが、それを辞めてDuolingoに切り替えました。

とにかく無料であることは僕にとっても、多くのユーザーにとっても本当に有り難いことで、またまだ裕福ではないけれど高い勉学意識を持つブラジル人の多くが利用していることも頷けます。

とりあえず毎日続けよう。そしたら大学と同等の教育水準らしい!

毎日5分でも10分でも続けることが大切なようです。

よく分かります、それが難しいんです。でもこればっかりは本人の意思でやるしかないですね。

でも毎日続けていけば、34時間分の学習内容で大学での授業130時間以上に相当する学習内容がそこにはあるそうです。

カレンダーに◯を入れていくとか、手帳に書き込んでいくなど、目に見える形で記録していくのが効果的らしいので、皆さんもちょっと頑張ってみましょう。

僕も感覚が空き気味なので、ルイス氏の信念を胸に懐き、改めてポルトガル語学習に精進して参ります。たぶんその熱い思いを思い出せば毎日の重い腰も軽くなるはずでしょう!?

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