サンパウロ美術館MASPの魅力とおすすめポイント(Museu de Arte de São Paulo)

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サンパウロ美術館MASPは、ブラジルのサンパウロ市にある美術館であり、南アメリカ最大の美術館の一つです。美術品約8万点を所蔵しており、そのうち約10%が展示されています。美術館自体も美術品の一つとして認められており、建築家のライナー・メトロポリス氏によって設計されました。今回は、そんなサンパウロ美術館MASPの魅力とおすすめポイントを紹介します。

MASP
Museu de Arte de São Paulo
  

建物自体が美術品

サンパウロ美術館MASPは、外観も内装も美術品の一つとして認められています。その特徴的な設計は、構造的にも美学的にも非常に優れており、建築ファンにも人気があります。建物の中央には、巨大なガラス張りの展示室があり、そこから外の景色を楽しむこともできます。

世界的な作品を鑑賞できる

サンパウロ美術館MASPには、世界中から集められた多種多様な美術品が展示されています。特に、19世紀後半から20世紀初頭にかけての西洋美術のコレクションは、世界でも屈指のものです。その中でも、ヴァン・ゴッホ、ルノワール、シャガール、ピカソなど、有名な作家の作品を鑑賞できます。

多様な企画展も見逃せない

サンパウロ美術館MASPでは、常設展示に加えて、様々な企画展を開催しています。特に、近年では、アフリカやアジアの美術品を紹介する企画展が多く開催されており、多様な文化を知ることができます。また、美術以外にも、写真や映画の展示など、様々なジャンルの展示があり、幅広い趣味を持つ人にもおすすめです。

美術品に触れることができる

サンパウロ美術館MASPでは、美術品に触れることができる特別な展示もあります。例えば、定期的に開催される「触れて観るアート」では、視覚に頼らずに、手で触れたり、音を聞いたりすることで、美術品との対話を楽しむことができます。この展示は、視覚障がい者や聴覚障がい者の方々にも配慮されており、多様な人々が美術館を訪れることができるようになっています。

美術館のオンラインコンテンツも充実

サンパウロ美術館MASPでは、美術館に行かなくても美術品や展示を楽しめるよう、様々なオンラインコンテンツを提供しています。例えば、美術品の3Dモデルやオンライン展示、アートに関するオンライン講座やイベントなどがあります。美術館に行く前に事前に調べて、オンラインコンテンツもチェックしておくと、より深い理解を得ることができます。

まとめ

サンパウロ美術館MASPは、世界でも屈指の美術館の一つであり、建築物自体も美術品として認められています。有名な西洋美術作品をはじめ、アジアやアフリカの美術品も紹介されており、多様な文化を知ることができます。また、触れて観るアートなど、特別な展示もあり、美術品との対話を楽しむことができます。美術館に行かなくても、オンラインコンテンツも充実しているので、事前に調べてチェックすると良いでしょう。ぜひ、サンパウロ美術館MASPを訪れて、美術に触れてみてください。

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