ブラジル旅行でも耐える!長時間フライト時に機内に持ち込む快適・便利グッズ14選

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長時間フライト時に機内に持ち込む快適・便利グッズ11選
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私は毎年ブラジルに旅行にいくいわゆるブラキチ(ブラジルキチガイの略称)。

日本からブラジルまではとにかく長い距離です。最短でも飛行機で約25時間以上かかります。ほぼ丸一日を機内でじっと過ごさなければならず、思った以上に暇をしたり、疲れたりするものです。

こうした状況はブラジルだけでなく、ヨーロッパやアメリカ各都市も含めて海外旅行へ行く際の飛行機の搭乗時間は意外と時間を要するものです。

フランスで12時間、アメリカ10時間以上、人気のオーストラリアで8時間、近場と思われているタイでも6時間以上かかります。ブラジルに比べれば楽ですが、それでも体の負担になるのは間違いありません。

この長時間のフライトを快適に過ごすことは、現地に到着してからの旅行にも影響しますし、帰国時には疲れを少しでも残さないためにもとても重要です。

そういうわけで、最果ての国ブラジルに行く時に僕がいつも持って行っている快適に過ごすための便利グッズを当たり前のグッズも含めてご紹介しましょう。

  

快適な休息を取るために

1.アイマスク

短時間のフライトでも睡眠を取りたい時ってありますよね。

特に最近は台湾や韓国へ深夜発のLCC便もあったりして、近場だからといって休息グッズが要らないというわけにも行きません。

無印良品のような生活用品店で購入すれば十分ですが、あまり安すぎると目に違和感を感じてストレスになったりしますので、一度試着してみることをオススメします。

2.耳栓

これも同様に睡眠に欠かせません。

自分はそこまで神経質じゃないからと思っているあなた。僕もそう思っていました。

しかし、外国人のいびきの大きさは半端ではありませんし、それを隣の席でされた日には本当に気になって仕方ありません。たいした値段にはなりませんから一応用意しておきましょう。

3.旅行用まくら

僕はこれがないと眠れません。その位一度試すと病みつきになります。

特に普段寝るときに仰向けではなく、体を横にして寝る癖がある人はないと本当に眠りにくいと思います。

ビーズが入ったものやクッションのような枕もありますが、荷物としてかさばるため、空気を入れて膨らませられるものを用意しましょう。

4.マスク

飛行機の中は非常に乾燥しています。

睡眠時に口呼吸してしまう人は喉をやられて、現地に着いてから旅を楽しむどころではなくなります。もちろん、睡眠時以外も喉を守るために付けておくと風邪をひくリスクが減少します。

マスクについてはあまり知識がありませんが、普段使っているもので馴染むものが一番良いのかもしれません。

旅行中だけしか使いませんし、睡眠を取る際につけていることが気にならないため、少し良いものを使ってもいいかもしれません。

5.パーカー付き上着

本当に寒いんです、飛行機の中。男のくせして冷え性なもので余計に辛い。

そして起きていて作業している時にはまだ良いとしても、少しでも寒さを感じると人間眠りにつけないものです。

そんなわけで、上着は必ず必要です。元々寒いところに行く予定だったり、真冬に出発される方はガンガンに着込んでいけばいいと思います。

ただし、ブラジルなど現地に着いてから厚着の必要がない場合には上着は荷物になります。

フリース素材で、収納性の高いものが一番オススメです。僕はモンベルの商品を使っていますが、登山用品は旅行時に役立つものが多くて本当に助かります。

過酷な山登りの中で出来る限り荷物を減らすという目的と非常にマッチしています。

疲れを溜めないためのグッズ

6.スリッポン

スリッパではありませんよ。スリッポンです。

僕も女性に教えてもらって初めて知った存在でして、もしかしたら男性の方はご存知じゃないかもしれません。代表的なブランドはTOMSというものです。

サンダルと靴の中間くらいの存在でして、裸足で履いても通気性がよく、足にあまり負担がかからないのが特徴です。

長時間のフライトでは、足をあまり動かせないために血が溜まりがちです。靴下やスニーカーなどは脱いでしまって気楽に過ごさないと足が疲れてしまいます。

ちなみにスリッパやサンダルを勧める人もいますが、僕がスリッポンをオススメする理由は以下の3点です。

  • カバンの隙間に入るため、荷物にならない
  • サンダルよりも歩くのに適しているため、現地でもちょっとした外出に非常に便利
  • サンダルやスリッパよりも保温性があり、冷えにくい

現地でほとんど使うことのないスリッパやビーチで使ったサンダルよりもずっと利便性が高い靴だと思います!デザインが色々あるため、ご自身の欲しいものを見つけられます。

7.フットラック

footlack

座席に座っている間はとかく同じ姿勢でいるために足に血が溜まりがちです。

足を伸ばすにも身長は人それぞれで標準で装備されているフットレストは結構使い勝手が悪かったりします。

そんな中でこのフットラックは自身で高さを調整することができる優れものです。もちろん飛行機以外でも長距離バスに乗車している時にも活躍してくれます。足をブラブラさせてだいぶ足が楽になります。

8.フェイシャルペーパー

10時間以上ずっと飛行機に乗っていれば自然と汗をかくもの。ということで、フェイシャルペーパーは1つ持っておくと重宝します。

疲労困憊で睡眠に入りたい時、ただでさえ疲れている中で汗だくでは気持ちよく眠ることができません。

また、体を十分に動かせない狭い飛行機の中でリフレッシュしたい時にもフェイシャルタオルにより快適な機内の時間を過ごすことができます。地味ではありつつも、やはり1枚持っておくと便利な必需品です。

暇な時の時間つぶしに

9.ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホン

飛行機内はエンジン音でずっと「ゴーッ」という音で必ずしも静かではありません。無意識にストレスがかかります。しかも結構音が大きい。

好きな音楽でリラックスしたいという時であっても、周囲の轟音でその時間を失われかねません。こうした理由でおすすめしたいのがノイズキャンセリングのイヤホン。

以前に比べてかなり安価になっており、これを機会に普段使いのイヤホンを買い替えてみるのもいいかもしれません。

ちなみにiPhone7以降はイヤホンジャックが廃止されておりますので、イヤホンジャックの変換プラグも忘れないようにしましょう。

10.タブレット端末

ビデオや音楽、そしてゲームを入れておけば、ほぼ時間つぶしには問題ありません。

ゲームだけならスマートホンでいいのですが、僕はあまりゲームもしないため、雑誌をiPadに入れておいて飛行機内で読むことが多いです。

インターネット環境が整っていなくても、事前に日本でデータをダウンロードしておけば経済誌を飛行機内で楽しむことができて、便利です。

もちろん電子書籍を入れておいてもいいのですが、経済誌だと1記事単位で楽しめるため、ちょっと時間をつぶしてから寝たいという場合に重宝するのです。

さらに、EチケットのPDFを入れておけば、空港カウンターでiPadを見せるだけで済みます。海外で発券してコピーを印刷できないという時に非常に役に立ちます。

11.文庫本

持って行っても意外と読まないんですが、一応持って行ってます。

小さい文庫本が1,2冊あれば十分です。ずっと本を読んでいるわけではありませんし、その他のこともしていればあまり本をじっくり読む時間はありません。(本の虫という方は別ですよ!)

ただ最近はKindleで読むこともかなり増えました。雑誌などの必要な部分のみ読んだりするには便利ですね。

12.ノートパソコン

最近はネット環境が整った飛行機も増えてきており、しかも料金も少しずつ安くなってきています。またターキッシュ航空のように無料で開放している航空会社もあります。

そのため、ノートパソコンを持って行っておけば、現地の情報を改めて調べたり、仕事をしたりと時間つぶしにはもってこいです。

ただ、標準的な15インチノートパソコンは2.5Kg以上ありますので、よほどの事がない限り持っていかない方がいいでしょう。

意外と忘れがちな必需品

13.筆記用具

入国時の書類を飛行機内で記入する際に必要です。

意外と持っていない人が多くて、飛行機内で隣の人に貸してくれとよく言われます。

ボールペン一本で良いので、持って行きましょう。

14.携帯充電器

これも飛行機内に忘れずに持って行きましょう。長時間のフライトでは、暇つぶしにスマートホンを利用していることがほとんど。

注意するべき点は2点。

一つは、コンセント型のタイプとUSBケーブルが分離できるものにしましょう。

一体となっている充電器がたまにありますが、飛行機によってはコンセントはなく、USBの差込口しかないものが多くあります。

また、充電しながらスマートホンを利用できるように長いケーブルの充電ケーブルを用意しましょう。少し長すぎるくらいがゆったりと使えるのでオススメです。

また最近では、ネットフリックスなど動画コンテンツを事前にダウンロードして、飛行機内で視聴される方も多いと思います。

iPhone7以降、ピンジャックが廃止されたことで、充電しながらイヤホンやヘッドホンを利用することが難しくなっており、以下のような変換ケーブルがおすすめです。充電が切れそうになったから、ライトニングジャックからイヤホン外して、充電に切り替えるといったことが不要になります。

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