ブラジルの先住民文化を学ぶならインディオ博物館!(Museu do Índio)

リオデジャネイロ
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リオデジャネイロにあるインディオ博物館(Museu do Índio)は、ブラジルの先住民族であるインディオの歴史や文化を展示する博物館です。アマゾン地方などの各地から集められた約2万点ものインディオ関連の展示物があり、ブラジルの多様性を感じることができます。

博物館の建物は、1932年に完成したもので、かつてはインディオのための保護施設として使われていました。博物館に入ると、まずロビーにあるカウンターで入場料を支払います。入場料は無料ですが、任意で寄付をすることができます。

博物館内には、インディオが生活していた環境や文化についての展示物がたくさんあります。たとえば、インディオの住居や衣服、食器、食物、道具、武器、音楽器、祭りの衣装などが展示されています。これらの展示物は、時代や地域によって異なるインディオの生活や文化を知ることができます。

また、博物館には、インディオの言語や音楽、伝統芸能、宗教などについての展示物もあります。インディオの文化や芸術に触れることができるので、ブラジルの文化や歴史に興味がある人には特におすすめです。

インディオ博物館は、リオデジャネイロ市内のマラカナン地区にあり、地下鉄のサン・クリストバン駅から徒歩で約10分の場所にあります。周辺には、カルメロ教会やサンタ・テレーザ地区などの観光スポットがありますので、合わせて訪れるのもおすすめです。

なお、博物館は火曜日から日曜日まで開館していますが、月曜日は休館日です。開館時間は、火曜日から土曜日が午前9時から午後5時まで、日曜日が午前1時から午後5時までです。また、展示解説はポルトガル語のみですが、英語やスペイン語のパンフレットもあります。

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