快適な海外旅行を過ごすために気をつけるべきiPhoneの4つのポイント

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日本で最も普及しているスマートホンがiPhoneです。

直近の調査だとiOSのシェアは50.3%と圧倒的な強さを持っています。街なかでも見ない日はないくらいにみんながiPhoneを使っているというのがよく分かります。

日本では日々当たり前のようにiPhoneですが、海外に行くと一転iPhoneは超高級品になります。

ブラジルでは、iOS端末のシェアは10%にも満たないようで、しかも街なかを見ているとほとんどがiPhone5s以前の端末を利用しています。iPhone6なんか本当に見ることがありません。

日本と同じような感覚で持ち歩いているとトラブルに巻き込まれることもあるわけでして、旅行に持って行く際には少し工夫が必要だったりします。

また日本以上に写真をたくさん撮ったりするとバッテリーや容量の問題もあったりします。

ブラジルで普段持ち歩く時に僕が行っている工夫を紹介します。本当に地味ですが、海外に持っていく時だけでも対策をした方が良いように思います。

  

できる限りダサいケースを付けておく

Appleファンの多くはiPhoneにケースを装着することを忌避したり、ケースをつける場合でもそれぞれの好みにあわせてオシャレなものを使っていることが多いと思います。

僕もiPhone6のサイズがただでさえ大きいためにケースを付けずに使用してきましたが、こちらに来てから安いケースを購入して利用しています。

というのも、iPhoneを裸で利用している人があまりいないために電車内などでは非常に目立ち、いかにも金を持っていますという雰囲気が出てしまうのです。iPhone6以降の機種であればなおさらです。

またオシャレなケースもまた途上国では非常に目立ちます。こちらの人は数百円のケースを使っていることがほとんどで、派手なケースやスタイリッシュなケースもまた富裕であると思わせてしまいます。旅の間だけでいいので、ダサイケースを利用することをオススメします。

ガラス強化パネルは忘れずに

これはまぁ日本でも同じといえば同じです。ただし、海外旅行などでは日本で生活している時とは違う動き方を気づかぬうちにしているものです。

道端がゴツゴツしていたり、部屋と廊下に段差があったり、ドアが途中で突っかかったり(全部ボクが失敗したことなんですが)、思いもかけないところでiPhoneを落とします。

これで画面が割れた日にはせっかくの旅行気分も台無しです(これもボクが失敗したことです)。割れて画面が見えなくなったら写真も撮れなくなってしまいます。

そして何よりも修理台がバカになりません。ブラジルでも日本でも10,000円は簡単に超えてしまいます

1,000円以下のものでもいいと思います。普段はつけていなくても、旅行の時だけでも付けておきましょう。

Dropboxを上手く活用して旅の写真はすべて残そう

日本では1週間に数回写真をとれば十分でしょう。毎日数十枚の写真を取ることは滅多にないと思います。

これが旅行になると気づかない内に1日に100枚写真を撮っていたりするものです。最近のスマートホンの写真は画質も高く、データ量もそれなりに重くなります。いざ写真を撮影しようとしたら、データがいっぱいだという警告が出てくることになりかねません。

一日一回はiPhone内にある写真をオンライン上に保存して、iPhoenの中のデータを一旦削除して身軽にしておくことをオススメします。

多くの人が利用しているDropboxが最も気軽に使えるツールだと思います。事前に簡単な設定だけ忘れずにしておきましょう。

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モバイルバッテリーがあれば憂いなし

写真をとっているうちにiPhoneの充電が切れてしまったとならないように、モバイルバッテリーも一つ準備しておくべきでしょう。

1回充電できれば十分だと思いますので、安いのでいいと思います。最近は2,000円台でもコンパクトで十分なバッテリーを備えたものがありますので、いざという時に後悔しないようにしましょう。

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