南国フルーツの代名詞、ココナッツ。
ブラジルに来るまでココナッツジュースは、ドロッとしてクリーミーなものだと思っていましたが、現地で採れた新鮮なものはとてもあっさりしていて薄い甘味がついた水のような感覚です。
あまりにあっさりしていて、ごくごくと飲めます。
ベロオリゾンテのスーパーに行った時には、3レアルかそこらで購入できました。
ココナッツジュースの飲み方
ココナッツジュースはココナッツに穴を開けて、そこにストローを差すだけです。
スーパーで以下のような貫通用の道具が売っています。(こっちは20レアル以上で売っていました)
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ただし、僕の友人はゲラゲラ笑いながらドリルで穴を開けていました。
日本で飲むような甘い飲み物ではなく、本当にさっぱりとした飲み物です。この大きさで1リットルくらい飲んだ気がします。
ココナッツの使い方
さて、この使い終わったココナッツ。捨てても良いのですが、友人が有効な使い方を教えてくれました。
それがこちら。植物用のポットにするのです。
ココナッツの殻を半分に割って、その中に土と植物を植えます。
ある程度大きくなったら、通常は大きな鉢に植え替えるところですが、このココナッツポットは自然に朽ち果てていくため、そのまま新しい土の中に入れてあげることができます。
植物を傷めずに、植え替えができる中々のアイデアではないでしょうか。
日本だとなかなかココナッツを手に入れるというわけにはいきませんが、ちょっと思ったのはスイカでも同じようなことができるんじゃないかと。
スイカに穴を開けて、中身を吸い出してスイカジュースを作り、最後に殻を利用してプランテーションにすると。難しいですかね。
庭があったら試してみたいでんすが、それにはまだまだ時間がかかりそうです!