これぞブラジルジョーク?他人のInstagram写真に介入して世界を魅了する画家

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#iwanttobeinvadedというInstagramのハッシュタグをご存知ですか?

直訳すればその意味は「私は侵略されたい」ということ。

そしてこれをInstagramのあなたの写真につけて投稿してみましょう。

運が良ければいくらかの日にちが過ぎた後に、あなたの写真に突然アニメ調の不思議な登場人物(多くの場合巨人)たちが現れるかもしれません。

  

世界中からブラジル人画家に届く「侵略して!」の声

”#iwanttobeinvaded”が付いた他人の写真を見つけては、そこに新たな意味を見出し、絵を描いているのは、ブラジル人画家のルーカス・レビタン(Lucas Levitan)さん。

そもそもの始まりは写真と絵画の融合に面白みを見出したこと。その活動を続けていく中で他人の写真に”芸術的な介入”をすることを思いついたそうです。

そしてそのセンスがあまりに素晴らしく、世界中から「私の写真も侵略して欲しい!」という声がInstagramを通して殺到しているのです。

現在確認できるだけでも、該当するハッシュタグのついた写真は75,000枚以上投稿されています。

そのほとんどは何気ない風景写真であったり、観光地での一コマだったりと、通常であればほとんど気に止められないであろう写真ばかりです。

これがルーカスさんの手にかかればこんなにも素晴らしい芸術作品が生まれるのです!

皮肉たっぷり!愛情たっぷり!新たな視点から生まれた芸術的介入をご覧あれ!

さて、怒涛の作品集をご覧ください。

まずは皮肉が詰まったものから。

差し詰め「人間水族館」といったところでしょうか。

こちらは美術館バージョン。人間が社会の頂点ではないぞという風刺画に近いものがあります。

ちょっと皮肉が入っていますね。抽象芸術なんてこんな風に作っているんだ!

さてさて、お掃除の時間。社会にはびこるほこりを片付けていきましょう。。。。

男性諸君残念。セクシーさがあっという間に消えてしまいました。

聖なる絵画も、堕落的な生活を象徴する絵に転じます。

金魚すくいの彼らを思い出します。生き物は大切にね。

そして極めつけはこちら。ポケモンGoに対する風刺としては世界一ではないでしょうか。

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#pokemongo meets Stanley Kubrick #kubrickday

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もちろんこんな皮肉めいた写真ばかりではありません。

私たちの生活にうるおいをもたらしてくれる、ほっとするような芸術介入もあります。

現代風のオシャレなマンションは僕達のために作られたんだ。。。ちょっと気持ち悪いオジサンのそんな声が聞こえてきます。

雲の上の巨人たちのオフィスワーク。

雲の上で何が起きているか誰も知りません。

雨で気持ちを沈んでいるあなたに。

中国のお坊さん達が彼らの水泳競技を手伝っています。

僕の中では今までで一番「助け合い」が心にしみる作品です。

闇雲に掃除機で遊んでいるようで、実は赤ちゃんにはこんな世界が見えているのかもしれません。

この他にも数多くの作品がルーカスさんのInstagram上で公開されています。

仕事に疲れたり、人生に疲れたら新たな視点を得られるかもしれませんね。

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