店舗だけでなくオンラインも見逃せないブラジルのブラックフライデー

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日本でも今週は少し騒がしかったブラックフライデー。

元々アメリカでスタートした商慣習の一つですが、日本でも昨年頃から少しずつブラックフライデーを開催する小売店が増えてきていて、今年はイオンやトイザらス、GAP、ユニクロといった大手が続々と参加していることでメディアでも話題になっています。

海外ではクリスマス商戦のスタートダッシュの意味もあって、各社大幅な値引きセールを乱発するため、この週末にターゲットを定めて消費を爆発させる消費者も少なくありません。

さて、ここブラジルでも例に漏れずブラックフライデーで世間が騒がしくなっています。

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ブラックフライデーとは

ブラックフライデーとは11月第4金曜日に全国的に行われるセールのことです。

ブラックフライデー発祥のアメリカは11月第3木曜日が感謝祭でして、この翌日から数日間の間にそれまでの売れ残り在庫の掃き出しと年末商戦のスタートの意味を兼ねて大規模なセールを行う商習慣があります。

かなり商業的なもので、アメリカでも1970年台に普及、その後海外各国に広まったとされています。

ブラジルでも2009年頃から慣習が始まり、どこの店舗に行っても大規模なセールを行っていたりします。特に直近経済状況が良くないことで、消費者としても日用品を安くまとめ買いしたり電化製品を購入する良い機会、小売店としても売上の不足をカバーするこのできるチャンスとなりえる期間なのです。

店舗セールもいいけど、オンラインセールが主流に

ブラジルの調査会社が行ったアンケートによれば、回答者の4割強が2015年のブラックフライデーで何かしらの買い物を行ったとのこと。2015年のブラックフライデー(金曜日のみ)の関連売上は全国で15億ドル以上あったとのころで、いかに国民が熱狂するか分かると思います。

この機会に普段欲しかったものを購入しようと皆が店舗に殺到するため、時には命がけの戦いが繰り広げられるほどに激しい買い物が行われるのも納得です。

例えば以下のような状況になるわけです。

今年の街中の様子はこんな感じです。

とはいえ、年々少しずつ街なかは落ち着いているようです。というのも、ブラックフライデーの主戦場は既にオンラインに移ってきているのです。

ブラジルでも少しずつオンラインショッピングが普及しており、またあまりにも騒がしい店舗でのセールを避けてネット購入する人が増加しているようです。

参考 ブラックフライデー=今年はネットでの売上堅調=前夜の一晩で前年比60%増

こちらの記事にあるように今年は木曜日の夜から当日にかけてのオンライン上の売上が前年比で60%も増加したとのこと。いかにマーケットが広がっているかがよくわかります。

ブラックフライデー/オンライン情報のポータルサイトを利用しよう

さて、ブラジルに住んでいたらせっかくなのでこのセールの波に乗りたいところですね。で、見つけたのが以下のサイト。

Acesse o site oficial do Black Friday e acompanhe as melhores ofertas.

ブラジルにおけるブラックフライデーのポータルサイトです。

自分の欲しい商品のカテゴリなどから現在行われているオンラインにおけるブラックフライデーセール情報をすぐに見つけることができます。

家電製品だけでなく、航空券も、ホテル予約もセール対象になっています。是非この機会に商品を探してみては如何でしょう。

ブラックフライデーの流行を悪用する業者もいるようです。元の販売価格を大きく吊り上げた上で半額といった不当表示がされている場合もあるので、必ず他のサイトなどと共に比較するようにしておきましょう。

ブラジル日本商工会議所は、会員企業の日伯両国におけるビジネスの展開を支援するために「ブラジルと日本との間の経済交流、貿易の促進、ならびに両国間の商工業の促進と協力」「円滑なビジネスの展開の障害になる諸問題の解決」「他国商工会議所ならびに公的機関・団体との連携」「会員間の意見・情報交換による相互啓発」「ブラジル政府や日本...
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