爽やかカクテル!ブラジル人伝達”カイピリーニャ”の美味しい作り方レシピ

食事
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ブラジルに来たら必ず飲みたいカクテルがカイピリーニャ。

真夏のブラジル、海岸沿いやシュハスコを楽しみながら飲むカイピリーニャは気だるい気持ちを吹き飛ばしてくれます。ブラジル南部も真夏はかなり疲れが溜まるわけですが、先日友人の自宅でバーベキューをした時に美味しいカイピリーニャを頂きました。

日本にいた時にも自分なりに作ってみようと思ったものの、あまりにも上手くできず、今回友人のブラジル人料理人が作り方を細かく説明してくれたため、記録してみました。

レシピは単純でも一つ一つ見てみると美味しく作るにはそれなりのコツがあるように思います。

日本のバーでも飲むことができますが、少しお値段も高めです。簡単につくれますので、是非ご自宅でもお楽しみ下さい!

  

カイピリーニャとは

カイピリーニャはブラジルを代表するカクテルです。サトウキビ由来のスピリッツであるカシャッサとライム(ブラジルレモン)、そして砂糖を氷で割るというとってもシンプルなカクテルです。

語源

ポルトガル語では「田舎の娘さん」の意味を持つカイピリーニャは、そのイメージ通り甘くて飲みやすい口当たりの一方で、後からガツンと来る強いアルコール度数が特徴です。

度数

あまりにも飲みやすいためにグビグビと飲んでしまいますが、原酒であるスピリッツが40度以上あります。

カイピリーニャはカクテルとしてカシャッサを割ってはいるものの、少なくとも20度以上あるためあっという間に酔っ払うこととなりますので注意が必要です。初めて飲む方は、多くても2杯程度で抑えておいた方が良いです。

なお、ブラジル人と飲む時には、少し大げさに飲みっぷりを見せてみて下さい。酔っ払った姿を見せると彼らの思惑通り、とても喜んでくれますので、仲良くなる最初のきっかけ作りにも一役買ってくれます。

カイピリーニャとモヒートの違い

ちなみにカイピリーニャは見た目がモヒートと似ていることから、しばしばモヒートと勘違いされます。

モヒートは、キューバのバハナ発祥のカクテルで、ミントをつぶしたところにライムジュース、ソーダを入れた爽やかなカクテルです。ライムを使うところは似ていますが、モヒートが柑橘系のキリッとした味わいに対して、カイピリーニャは砂糖をたっぷりと入れているところから甘さが際立つカクテルです。

カイピリーニャの材料

カイピリーニャの材料は非常にシンプルです。以下はグラス一杯分の分量です。

  • カシャッサ…50ml
  • 砂糖…大さじ2杯
  • ライム…半玉
  • 氷…適量(あとから追加可能)

カシャッサの選び方

やはり味の決め手となるのがカシャッサの種類です。

日本でも入手しやすいのが「51」のラベルが特徴的な以下のカシャッサ。

値段も手頃で、東京だと新宿のビックロのお酒コーナーの他、酒のカクヤスなどでも見たことがあります。ただし、アルコール臭がどうしても強くなり、個人的にはあまり好きではなかったりします。

今回ブラジル人とスーパーに行ってまだこっちの方がいいよと勧められて購入したのがこちらのイピオカ。

少し値段は高くなるものの、味は抜群に良くなりました。これぞブラジルで飲んだピンガだ!と興奮してしまいました。甘さだけが残る素晴らしいカイピリーニャでした。(日本では入手が難しく、一般的には51というブランドのカシャッサが利用されます。)

ライムの選び方

カイピリーニャはライムジュースで作るカクテルですので、やはりライムの鮮度も重要。友人がライムの選び方についてもアドバイスしてくれました。

以下の画像のように左側は少しゴツゴツとして、表面にでごぼこがあります。一方で右側はてかっていて表面もつるつる。選ぶべきは右側です。

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ちなみに日本ではライムをスーパーで購入すると結構高いです。アマゾンなどでまとめて購入するのがオススメです。

シェイカー

シェイカーを持っていないという方も多いと思います。僕はアマゾンで以下のシェイカーを購入して使っています。素人には3千円程度のもので十分だと思います。

カイピリーニャの作り方

①ライムを切って

今回利用したライムは以下のサイズのものを約半玉。日本で購入する際は少し小さいかもしれませんので、大凡のサイズ感で切っていきます。

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まず、ライムを画像のようにざく切りにします。

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砂糖、カシャッサと共にゴリゴリと潰す

これを砂糖、カシャッサと共にシェーカーに入れます。カシャッサは50mlもあれば十分。砂糖は大さじ2杯程度。

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さて、シェーカーにライム、砂糖、カシャッサが入ったらこれをゴリゴリと潰していきます。あまり長く潰す必要はなく、ライムの液汁が出すことが目的です。

氷をたんまり入れる

ライムの液汁を十分に絞り出したら、ここにクラッシュした大きめの氷を入れていきます。シェーカーの半径よりも大きな少しごついもので大丈夫です。

今回はスーパーで既製品を購入しました。家庭の製氷機のものよりも大きい方が冷たさを長く楽しめます。

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シェイクする

シェイカーの蓋を閉めてシェイクしていきます。シェイクしながら中の氷を溶かしていきます。

以下は友人がシェイクしてくれた様子です。

 

Brasil Tipsさん(@brasil_tips)が投稿した動画

約1分程度シェイクしましたが、目安はこちらの写真のようにシェイカーの表面にうっすらと水滴が現れる程度までシェイクするのだそうです。

分かりやすいようにわざと水滴を一部落としています。
分かりやすいようにわざと水滴を一部落としています。

カップに入れて完成!

最後にカップに注いで完成です。

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僕が訪れた街ベロオリゾンテがあるミナスジェライス州はカシャッサと共に牧畜も有名でして、極上のクリーミーチーズをポテトチップスのドリトスに乗せておつまみにしました。

30度以上の暑さが一気に吹っ飛ぶ素晴らしいお酒です。ただし、甘くて飲みやすいためついついお酒が進んでしまうカクテルでもあります。初めて飲む時は2杯程度でストップしておくのがオススメです。

美味しいカイピリーニャを楽しめるレストラン・バー

まずはカイピリーニャを飲んでみたい!という方に個人的におすすめのレストランもご紹介します。自宅で作るのは面倒、雰囲気に一緒に楽しみたいという方も是非一度訪ねてみて下さい。

日本では、ブラジル料理というよりはいわゆるシュラスコレストランとして知られるブラジル料理店ですが、どこのシュラスコレストランでも必ずといっていいほど提供しています。

しかし美味しいカイピリーニャは美味しいカシャッサを置いているお店といっても過言ではなく、そういう意味ではブラジリアンバーがおすすめ。

その中でも特におすすめしたいのが、水天宮・人形町エリアに位置する「ボテコ・ボン・フルート」と三軒茶屋・池尻大橋エリアに位置する「BarJulep」。

特にBar Julepはカシャッサが100種類以上あるブラジルマニアでも知る人ぞ知る名店。

是非美味しいカイピリーニャ、そしてカシャッサをお楽しみください。

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