グローバルWi-Fiと海外パケ放題(ドコモ/au/ソフトバンク)を徹底比較。どの程度節約できるのか。 | Brasil Tips(ブラジルチップス)

グローバルWi-Fiと海外パケ放題(ドコモ/au/ソフトバンク)を徹底比較。どの程度節約できるのか。

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もはやスマホがないと生きていけない、そんな方も多いのではないでしょうか。

ちょっとした道案内、電車の乗り換え検索、居酒屋探しと毎日使わないことがないスマートホンです。本当に便利なスマートホンですが、海外では使える機会が限定されます。

皆さんご存知の通り、国内のインターネットサービスと海外のインターネットサービスは料金体系が異なるため、普段利用しているいわゆる”パケット使い放題”は海外では使えません。

ただ、初めて行く国や地域では、道に迷ったり、あやふやな記憶で乗った電車が別の方向に行ってしまったり、間違えて目的とは違う料理店に入ってしまったということが珍しくありません。何よりもトラブルはせっかくの貴重な時間が浪費させてしまいます。

こうしたことから海外でもスマホでインターネットを利用する利便性は高くなっていますが、実際問題としてどの程度お金がかかるのか検証してみました。

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主要キャリアの海外パケ放サービス

まずは大手キャリアの料金をざっと見ていきましょう。

とは言ってもだいたい横並びでして、使い放題で3,000円といったところです。また段階制を採用しているものの一日30MBというちょっとサイト閲覧繰り返しているとあっという間に上限に到達するレベルです。

ご自身が利用している料金をぱっと確認して見てください。

docomo(ドコモ)

ドコモの場合、「海外1Dayパケ」と「海外パケ放題」の2つのサービスがあります。

よくよく読まないと違いの分かりにくいサービスですが、比較すると以下の通りです。

参考  海外でつかう(WORLD WING/ワールドウィング)

 

海外1Dayパケ

海外パケ放題

事前の申込み

必要

不要

※国内のパケット放題プランに加入していることが前提

料金

980円/24時間、1,280円/24時間、1,580円/24時間

※国・地域により異なります

0円~使った分だけ
上限額は2,980円/日の2段階定額

ご利用の単位

 渡航先で利用開始の操作をしてから24時間

日本時間が基準で、0時から23時59分59秒まで

利用開始操作  必要

不要

速度制限  30MB/日以上利用時は低速モード なし
対応エリア  105の国・地域

対象国・地域

105の国・地域

対象国・地域

選択する時に最初に見るべき点は「速度制限」です。

海外1Dayパケの方が値段は安いものの、一日の通信データ量は原則として30MBです。ホームページの閲覧を少しする程度であれば問題ありませんが、ニュースサイトを見たり、SNSを何度も確認したり、さらには画像をSNSにアップした日にはあっという間に上限に達します

その後も「低速通信」は可能ですが、日本でも経験された方がいらっしゃると思いますが、本当に遅くなりますので、覚悟しておいた方がいいでしょう

一方で、海外パケ放題は2,980円が上限ではありながらも、通信量の上限はありません。日本と同様の使い方を海外でもしたいという方はこちらを利用する方がいいでしょう。

ちなみに海外パケ放題は0円からとなっていますが、ほんの少し使えばすぐに1980円の1段階目上限に達し、その後すぐに2,980円になります。2,980円を払う覚悟で使うことをオススメします。

その他、利用単位の違いや申し込みの有無の違いなどもありますので、ご利用の際は必ずご確認下さい。

au

auもdocomo同様の2つのサービスがあります。

世界データ定額について、パケット量の制限がdocomoとは異なる基準を採用しています。

参考  海外で使う(au世界サービス)

 

世界データ定額

海外ダブル定額

事前の申込み

不要

不要

※国内のパケット放題プランに加入していることが前提

料金

980円/24時間

0円~使った分だけ
上限額は2,980円/日の2段階定額

ご利用の単位

 渡航先で利用開始の操作をしてから24時間

日本時間が基準で、0時から23時59分59秒まで

利用開始操作  必要

不要

速度制限 日本で利用しているパケット契約のパケット量を超えたら低速制限 なし
対応エリア アメリカ本土、アラスカ、ハワイ、カナダ、韓国、台湾、タイ、香港、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、クリスマス島、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、オランダ、スペイン、ベルギー、オーストリア、チェコ、スロバキア、スイス、ルクセンブルク、サンマリノ、バチカン、リヒテンシュタイン、プエルトリコ、米領バージン諸島、カナリア諸島、スペイン領北アフリカ

対象国・地域

海外ダブル定額についてはdocomoの海外パケ放題と同じサービス内容です。日本と同様の使い方をされたい方にはこちらがいいでしょう。

世界データ定額については、docomoと異なる少し嬉しいサービスがあります。それは利用できるデータ量が日本国内で契約しているパケット定額内ということです。

例えば、日本国内で月7GB(=7,168MB)まで利用できる契約をしていて、海外旅行に出る日に2GB残っているとします。その場合この2GBの中でインターネットを利用できるのです。

もちろん2GBを使いきってしまうと日本に戻ってきてから基準日まで低速モードで我慢しないといけなくなるので、使いすぎには注意が必要ですが、1日30MBというdocomoに比べるとかなり柔軟性のあるサービスです。

SoftBank(ソフトバンク)

ソフトバンクが提供しているサービスは1つだけです。

docomoの海外パケ放題、auの海外ダブル定額と同様のサービスになります。

参考  LTE国際ローミング

 

海外ダブル定額

事前の申込み

不要

※国内のパケット放題プランに加入していることが前提

料金

0円~使った分だけ
上限額は2,980円/日の2段階定額

ご利用の単位

日本時間が基準で、0時から23時59分59秒まで

利用開始操作

不要

速度制限 なし
対応エリア

対象国・地域

基本的にはdocomo、auと同じでして、日本と同様のスマートホンの使い方を希望される場合はこちらのサービスになります。

1点SoftBankのひどいなぁというところは、上限金額の2,980円に達するデータ量が他社よりも少し早いというところでしょうか。とはいえ、たいした違いではありませんが。

海外モバイルWi-Fiルーター(イモトWi-Fi)

さて、主要キャリアが海外パケ放題を提供している一方で、最近は皆さんスマートホンを利用しているため、海外向けのWi-Fiルーターを利用することもできます。

エリア・料金ともに安定感のあるイモトのWi-Fiの料金体系を見てみると以下のようになります。

4G/LTE Wi-Fiプラン

国名 料金
韓国 680円/日
タイ 1,280円/日
台湾 1,280円/日
中国 1,280円/日
インド 1,280円/日
香港 1,280円/日
フィリピン 1,280円/日
カンボジア 1,580円/日
シンガポール 1,580円/日
インドネシア 1,580円/日
アメリカ
(本土)
1,580円/日
ハワイ 1,580円/日
ドイツ 1,580円/日
イギリス 1,580円/日
フランス 1,580円/日
イタリア 1,580円/日
スペイン 1,580円/日
オーストラリア 1,580円/日

4G/LTEプランでも大手主要キャリアの最低でも半額程度、アジアの一部では4割程度まで料金が落ちます。

3G Wi-Fiプラン

また3G通信であればさらに料金が安くなります。ブラジルも含めて途上国では4G通信でも3Gと体感速度がほとんど変わらないことも珍しくないため、調べ物や地図検索程度であれば3Gでも十分に便利だと思います。

こちらも地域によって料金体系が異なります。

ブラジルでもWi-Fiタイプの利用で1週間1万円もしません。アジアや欧米では4Gとそこまで変わらないので余裕があれば4Gの方がいいかもしれません。

海外旅行時はモバイルWi-Fiルーターが定番!

ここまで各社の海外利用時のパケ放題料金と海外Wi-Fiルーターを見てきましたが、その差は歴然です。何も知らずに毎日3,000円近い出費をインターネットのために支払うのは非常にもったいないところがあります。

大手キャリアで1週間も旅行に行けば3,000円×7日=21,000円となりますが、モバイルルーターであれば最安で5,000円以下。これだけの差額があればお土産や現地レストランで美味しいごはんを食べることもできます。

iPhoneやアンドロイドスマートホンでWi-Fiをオンにすれば簡単に利用出来ます。利便性の高さから最近はグローバルWi-Fiのユーザーが急激に増えていて、海外旅行以外に出張で利用している友人もちらほらいます。

まだ携帯会社の海外パケ放題を利用している方は海外モバイルルーターをレンタルすることを強くお勧めします。申し込みはオンラインで、受取も空港でできるため面倒もなくオススメです。

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