オリンピックが終わってからはや1ヶ月、パラリンピックも無事に閉幕したリオオリンピック。
僕も今回サッカーとレスリングの試合を楽しんできました。コロンビアとブラジルの因縁対決はゴールネット裏のすぐ近くで見るという貴重な経験でしたし、またレスリング会場では吉田沙保里選手の決勝敗退というこれから語り継がれるであろう歴史的な瞬間を目にすることができました。
エガちゃんこと江頭2:50氏と席が近く、記念撮影してもらえたことも大きな思い出です。
でも、その中においても、今回のオリンピックで思い出として深く残ったのが「我武者羅應援團」の皆さん一緒にオリンピック会場で応援できたということでしょう。
我武者羅應援團とは
我武者羅應援團は「がむしゃらおうえんだん」と読みます。中2病的なネーミングセンスですが、内実はとてもとても真面目なプロの應援團です。
2007年に結成されたとのことで、プロ應援團稼業で10年弱のキャリアを積むとは恐るべしです。
プロの応援団が何かということですが、ホームページを抜粋すると以下のような団体なのです。
「気合と本気の応援で世界を熱くする」という志のもと、
人々の勇気を後押しする応援団。AKB48選抜総選挙での応援をはじめNHK紅白歌合戦、
CM「パズドラ」「ブックオフ」等に出演。全日本バレーボールチームやオールブラックスなどトップアスリートにもエールを送り、フランスのエッフェル塔やニュージーランドの羊さん応援、
ドイツ、アメリカ等での海外応援も成功を収めている。そのガムシャラな応援に触れると、何か一生懸命やりたくなると評判になっている。
オリジナル応援歌を制作し、クリエイティブな活動を通して新しい応援団の形を築いている。参照 我武者羅應援團とは
文中にあるパズドラのCMがこちら。恐らく一度はご覧になったことがあるでしょう。
ここにある説明に嘘はなく、オリンピック会場で出会った彼らの応援の勢いはすさまじく、そして心に響くものでした。言葉ではなく、思いが世界を席巻する瞬間を垣間見ることができます。
ビジネス応援じゃない。。。心からの応援が本当に勇気をくれる
もちろんプロの応援団ですので、呼べばお金がかかるのでしょうし、飽くまで商売としての応援であることに間違いはないのです。
しかしながら、彼らの応援は金銭を超えたところで、人々の心を動かすものがあります。それは我武者羅應援團の紡ぎ出す言葉の深さであり、そして真っ直ぐな目と姿勢から生まれる伝播する力なのだと思います。
今回吉田沙保里選手のオリンピック決勝に駆けつけたのは、日本で行われた壮行会で吉田選手への応援メッセージを送ったご縁によるものだそうです。そしてその壮行会でのメッセージがこちら。
後ろでレスリング日本代表の栄ヘッドコーチが泣いています。
尋常ではないくらいに相手の立場に入り込んで、相手の挑戦にプレッシャーではなく、勇気を与えてくれるものが多いように思います。
思うに、我武者羅應援團の団員一人ひとりが一生懸命に生きた歴史があるのでしょう。そこから投影される言葉の深さは心に染みます。
結婚式や企業イベントの余興としては最高だと思う
余興なんていうと少し失礼なんですけどね。
でも、結婚式のイベントとしてはかなり盛り上がると思いました。我武者羅應援團の応援は出し物としてもレベルが高い上に、老若男女問わず皆が満足できる内容です。
あれ、どこかで聞いたような話です。。。
ちなみに応援以外にも講演会も受けています。
① 我武者羅應援團講演 (20分~60分)
② 総監督武藤正幸講演 (60分~応相談)
③ 特別版(①+②) 90分
④ 特別版(①+②) 120分参照 お問い合わせ
我武者羅應援團の活動が続くことを祈ってちょっと宣伝してみました。さらに動画を見たい方はYoutubeチャンネルをどうぞ。
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