ドコモ/au/ソフトバンク携帯休止手続き方法概要【海外赴任・留学】

生活情報
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転勤や赴任などで海外へ行く場合、日本で利用している携帯電話は休止手続きをしておく必要があります。

最近ではほとんどの方が持っているスマートホンにでは携帯の基本料金が高く、基本料金の支払いだけでも6,000円ほどしたりします。海外では使えない、もしくは利用料がバカ高くなる日本の携帯電話ですので、海外駐在中はまず必要ないでしょう。

もちろん2週間程度の短期出張などであれば休止するまでもありませんが、海外転勤で数年の滞在という方や学生さんなどで数ヶ月間の語学留学に行きたいといった方には利用しない携帯電話に毎月上記のような金額を支払うのは大きな負担になります。

かといって、回線契約を解除してしまうと日本に戻ってきた時に電話番号が変更されてしまうため、これはこれで不便です。

そんなわけで、やはり海外長期滞在者には契約を休止するのがオススメです。

休止は解約とは異なり、今使っている電話番号や携帯アドレスを携帯会社に保管してもらい、日本に戻った際にまた再利用できる仕組みです。

また月々の保管料も、通常の基本料金に比べて大きく落とすことができるため、長期で携帯を使わない方はこの休止手続きを行うのが一般的です。

  

ドコモ、au、ソフトバンク契約休止の方法

契約の休止方法が各社少しずつ異なります。

※全て税抜き金額

携帯会社内容
Dcoomo休止手続き費用1,000円
保管費用携帯番号400円/メールアドレス100円
最長期間3年間
用意するものなし(念のため身分証明書)
窓口オンライン、電話窓口、店舗窓口
au休止手続き費用2,000円
保管費用372円(番号+メール)
最長期間5年間
用意するもの身分証、印鑑、携帯電話
窓口auショップ、pipit
SoftBank休止手続き費用3,000円
保管費用390円
最長期間5年間
用意するもの本人確認書類
窓口ソフトバンクショップ

キャリア別の注意しておかないといけないこと

キャリア別に注意が必要な事項をまとめました。

auについては僕自身がiPhone6の休止手続きに行った時に受けた説明も含まれていますが、とにかくauだけ本当に注意が必要です。本当に優しさが足りない。。。

公式HPの他、各種サイトに掲載されている情報も含まれます。ご自身が関係すると思われる点については、休止手続き時に必ずご確認下さい。

※全て税抜き金額

Docomo

・端末の割賦料金は引き続き支払いが必要

・2年縛りなどの契約期間については、休止中も契約期間としてカウントされる(要確認)

・ベーシックコース利用の場合は600円×契約残月数の支払いが必要

・SIMカードを紛失した場合は手数料2,000円がかかる

au

・端末の割賦料金は引き続き支払いが必要

・2年契約など契約期間に縛りがある場合、休止時点で契約期間のカウントがリセットされる。再開時にまた2年間の契約縛りが発生する

SoftBank

・端末の割賦料金は引き続き必要になる

・2年契約など契約期間に縛りがある場合、休止期間中は契約期間としてカウントされない。ただし、休止解除後に過去の契約期間に継続してカウントが再開される。(休止時、契約後10ヶ月経過していた場合、休止解除後11ヶ月目からカウントされる)

・SIMカードを紛失した場合は手数料3,000円がかかる

参考

Docomo / au / SoftBank

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